FC2ブログ

節約ドットコム

自称超合理主義者の節約的雑記ブログ

おすすめ映画 厳選50本

これは本当に「面白い」「観てよかった」と思えた映画を厳選してみました。

その数50本!

ランキング形式ではなく、邦画・洋画・ジャンルも問わずに掲載します。

どんなに忙しくても、週に2、3本のペースで映画と付き合ってきた私が、自身を持っておすすめできるものだけを集めましたので、

未鑑賞の作品があれば是非チャレンジしてみて欲しいと思います。

1.マイ・フレンド・フォーエバー

ご存知の方も多い映画だと思いますが、私にとってもフェイバリットムービーの一本です。
アメリカ文化に憧れを抱いた最初の作品です。
分かりやすいストーリーの中にエイズという病気への偏見を描き、それを少年の純粋な目線から伝えていくヒューマンドラマですが、こういう作り方がいかにもアメリカらしいところ。
どこを切り取っても名シーン満載の名作だと自信をもって言える映画です。
青春映画といえばスタンド・バイ・ミーといわれることが多いですが、圧倒的にこの映画を推します。

【中古】DVD▼マイ・フレンド・フォーエバー▽レンタル落ち

価格:699円
(2018/4/22 17:09時点)
感想(0件)



2、ゴッド・ファーザー PART 1

こちらも誰もが知っている映画であり、どのような映画ランキングであっても必ずといっていいほど上位にランクインしてくる名作中の名作です。PART1~PART3まで3作品ある中で、私はPART1を推薦します。
シシリーからアメリカにやってきてゴッドファーザーと呼ばれるマフィアのドンになったドン・コルレオーネ。
ファーストシーンから釘付けになり、虜になってしまった私は、映画中のすべてのカット割りまで覚えるほど魅了され、完璧な作品として心に刻まれています。
ストーリーはもちろんのことキャスティングも良し・音楽も良し・といった穴のない作品です。数あるギャング映画の中でこれ以上の物は観たことがありません。この重厚感を凌ぐ作品はもはや出現しないと断言してもいいでしょう。

ゴッドファーザー PART 1 <デジタル・リストア版> [ マーロン・ブランド ]

価格:1,000円
(2018/4/22 17:13時点)
感想(4件)


【送料無料】[期間限定][限定版]ゴッドファーザー べストバリューBlu-rayセット[期間限定スペシャルプライス]/マーロン・ブランド[Blu-ray]【返品種別A】

価格:4,009円
(2018/4/22 17:50時点)
感想(0件)



3、ノッティングヒルの恋人

ヒュー・グラントのファンであることを隠し得ない私ですが、同性としては珍しいかもしれません(笑)
好きな俳優であり、演じている役柄も全て満足できるという稀有な役者です。
数多くの恋愛映画に出演している中で、どの作品を選ぶかと問われると迷わずにこの1本を挙げます。
どの映画も満足できる作品ですが、今作の、とってつけたようなストーリーが何とも堪らなくいいのです。
分かりきったハッピーエンドに感動するのですから傑作であること間違いなし。リチャード・カーティスの脚本も光ります。なによりジュリア・ロバーツが相手ですから文句はありません。
大スターのハリウッド女優とイギリスの片田舎で本屋を営む冴えない男。この2人の役者が嫌味なく揃ったからこそ、単純明快なクサい恋愛ドラマもドラマティックに仕上がっています。エルヴィス・コステロが歌いあげる「She」との相性も抜群です。

ノッティングヒルの恋人 [ ジュリア・ロバーツ ]

価格:1,000円
(2018/4/22 17:29時点)
感想(11件)



4、シングルマン

ブリジットジョーンズの日記で、レニー・ゼルウィガーやヒュー・グラントと共演したころのコリン・ファースもいいですが、男の色気を年々高めてきた彼が、満を持して、史上初の「男の色気勝負の映画」とも言える今作で、体当たりの演技を魅せてくれます。
色気だけではない本物の演技力をもってして、このスタイリッシュな作品の完成度をますます高め、傑作へと昇華してくれています。
斜陽のグッチを劇的に再建した天才デザイナーのトム・フォードが監督を務めていますが、彼自体が周知のとおりゲイであることを公言しています。ということで今回の映画はゲイチックな進行をみせますが、とにかく美しい。
「美」を追求し続ける現代の真の美のカリスマ、トム・フォードが仕掛ける動くアートを堪能するだけでも鑑賞する甲斐があります。
最愛のパートナーを亡くし、自殺を決意した人間の一日を描いたストーリーになっており、一刻一刻と揺れ動く繊細な心の気持ちは観ている私にも決して無関係とは思えないものでした。
それを表情だけで演技することができるのはコリン・ファースが俳優として本物である証。「この役を演じられるのはコリン・ファースしかいない」と言ったトム・フォードの目利きは確かなもので、その感性も彼だけが持つものです。もうこの世に何も見出せないと死を決意した人間が、人生という儚くも美しい一面を、生々しくシェイムな感情をさらけ出しながら、一瞬、この世に光を見出だしたその瞬間を、ともに味わうことのできる作品です。

シングルマン[DVD] / 洋画

価格:1,098円
(2018/4/22 18:33時点)
感想(0件)



5、息子のまなざし

殺人で最愛の息子を亡くした主人公。妻とも別れ職業訓練所で木工を教えるだけの日常を送っています。
何の喜びもない、もはや悲しみすら感じない、そんなはずはありませんが、深い悲しみの中に居続けた主人公を通してそんな感覚にさえ陥るような思いを抱くのは映画が始まってすぐです。
解説もなくセリフも少ないのに心の動きを強く見出します。心の声が雄弁なセリフとして物語を進行させていくようです。
以下、ネタバレとなりますが、少ないセリフでこのようなストーリーを構成した監督と演じ手は、ただただ圧巻です。
オリヴィエ(オリヴィエ・グルメ)は職業訓練所で大工仕事を教えているが、そこにフランシス(モルガン・マリンヌ)という少年が入所してくる。彼は大工クラスの訓練を希望したが、オリヴィエは手一杯だからと断ります。そのため、フランシスは溶接クラスに回されることになりますが、実は、オリヴィエは人に気づかれぬようにフランシスを観察し、追っています。そんな行動を、別れた妻のマガリ(イザベラ・スパール)になじられます。それは、フランシスが二人の最愛の息子を殺害して少年院に入っていた少年だから。しかしオリヴィエとフランシスは徐々に打ち解け合い、ある時、共に材木の仕入れに行きます。材木置き場に到着した時、オリヴィエはフランシスが殺したのは自分の息子だったことを告白します。逃げるフランシスをオリヴィエは捕まえ、首に手をかけるが、すぐに手を放す。そして二人は、一緒に材木を車に積むのだった。
この大工という仕事はキリストの職業だったということに重ねられ、映画の中で象徴的な意味を持たせているように思います。
「殺すつもりはなかったが力を入れたら死んだ」という自分の力を正確に把握・判断できていない少年の対極にある仕事を教えつつ、それ以上のものを背中で教えていきます。静かだが、重く深い怒りを黙々と腹筋をするオリヴィエの姿から、私は感じました。しかし、大工は怒りに任せて破壊することはしません。創造するのが仕事です。正直なところ重い題材ではありますが、全編観終わった後にオリヴィエとフランシスのいびつな関係からさわやかさを見出すのは決して難しい事ではありませんでした。
監督のジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ兄弟はすべての作品で何らかのメッセージを世に問い続けていますが私が選ぶ一本はこの名作です。

【バーゲン】【中古】DVD▼息子のまなざし▽レンタル落ち

価格:359円
(2018/4/22 20:02時点)
感想(0件)



6、エレファント

1999年4月にコロラド州のコロンバイン高校で実際に起こった銃乱射事件、「コロンバイン高校銃乱射事件」を題材にしています。
高校生が学校で銃を乱射するという衝撃的なニュースは瞬く間に世界を駆け巡り、当時、日本でも連日のように報道されました。社会問題として大きな議論を巻き起こした事件なのでご存知の方は多いと思います。
この一連の事件を基に、個人的な解釈を交えず映画化したのが、奇才ガス・ヴァン・サント監督です。
これほどまでのセンセーショナルな事件を基に製作されていますが、実話ではありません。それも当然のことで、犯人の2人は校内で自殺しています。
私自身この映画の題材やストーリーに感銘を受けたわけではありません。
映画の手法に大きな衝撃を受けました。そして完成度の高さに。
ただただ淡々と繋ぎ合わせた校内映像のスケッチ。何も思わなければただの退屈な映像ですが、本当に素晴らしい構成と映像美。このような事件を題材にした映画に対して失礼かもしれませんが、ガス・ヴァン・サントはあえてこのような題材でこのような手法を選び、そして何も語らないという道を選んだのだろうと思います。映画の中で犯行前に犯人が弾くベートーヴェンのエリーゼのために、そしてピアノソナタ第14番が忘れられません。

【中古】エレファント デラックス版/ジョン・ロビンソン

価格:1,691円
(2018/4/22 21:18時点)
感想(0件)



7、アビエイター

伝説の大富豪ハワード・ヒューズを描いた超大作映画です。
レオナルド・ディカプリオが主演を務めマーティン・スコセッシが監督しています。
巨匠、巨匠といわれているスコセッシですが私はこの映画だけを評価します。
一方、ディカプリオはまさに天才。アイドル俳優だと思われがちの彼ですが、天下一品の役者だと感じています。
そのネームバリューから大作映画に縁があるのは当然で、その分、作品自体が大味になってしまいがちなのも避けようのない事ではあります。
しかし、彼はどのような役柄であっても必ず見どころを作り出してくれる実力俳優。そのため、すべての作品を味わい深く鑑賞できます。その中でもアビエイターはまさに当たり役。巨万の富を持ち、映画業界や飛行機開発、航空ビジネス、ホテル経営など数多くの事業を手掛け、当時のアメリカの中心人物として名を馳せたハワード・ヒューズを描くには、名だたる俳優たちの中でもディカプリオにしか演じることができないと言い切れるくらい相性ピッタリです。スケールの大きさが尋常じゃないのです。地球上の富の半分を持つとさえ言われた人物ですから、当然のようにハリウッドの女優たちとも浮名を流します。さらに、完璧主義者で強迫神経症・・・、こうした全ての面でディカプリオはうってつけではないでしょうか。紛れもない名作です。

アビエイター 【通常版】 【DVD】

価格:2,798円
(2018/4/22 21:40時点)
感想(0件)



8、君の名は。

今回、唯一のアニメーション作品です。2016年に社会現象ともいえるムーブメントを巻き起こした映画ですね。
たいてい、こういう現象は「言うほどでもないじゃん」というのがほとんどですし、こういうブームに乗っかること自体、私は初めてかもしれません。そんな私でも、男の子と女の子が入れ替わるという非科学的な題材が、なぜ日本人に好まれるのかは謎です(笑)。
私の場合、男と女、都会と田舎、家族構成を含めた、あらゆる点で対照的な二人の人物が魅力的なので、すぐに引き込まれたんだと思います。新海誠監督の映像作家としての才能を遅ればせながら気づかせていただきました。唯一のアニメーション作品ではありますが、一番新しくもあり、この数年間で一番のインパクトを受けた映画です。一つ一つの言葉に深みがあるアニメーションに出会ったのが初めてだったということもあるかもしれません。そして、いい映画にはやはりそれに合った素晴らしい音楽があるというものですがこの映画も例にもれず完璧です。時間軸を緻密に描いた映画は本当に素晴らしい。

「君の名は。」DVDスタンダード・エディション [ 神木隆之介 ]

価格:3,693円
(2018/4/22 21:59時点)
感想(170件)

小説君の名は。 (角川文庫) [ 新海誠 ]

価格:604円
(2018/4/22 21:59時点)
感想(100件)



9、バットマン・ビギンズ

バットマンシリーズの最高傑作といえば!?「ダークナイト」との返答が圧倒的だと思いますが、ダークナイトトリロジーのオープニングを飾った今作を忘れてはいけません。3作すべてが傑作なので、どれを選ぶかは難しいところですが、この作品から伝説は始まったという意味で今作を選びます。個人的に思い入れの深い私はこの時点ですでにヒートアップしてしまいそうですが、バットマンと聞いて反射的に「アメコミだろ」という反応はしないで欲しい。
いや、私もこの映画を観ていなければそういう反応をしていたかもしれません。でも、クリストファー・ノーラン監督が作り上げたこのダークナイトトリロジーは、映画史上に燦然と輝く記念碑的作品であることを断言します。アメコミ映画だという前提を覆すほどにシリアスで深く深く掘り下げて考え抜かれた構成、どんな映画よりもはるかに人間の善と悪、光と闇をあらわにした作品です。主演のクリスチャン・ベールも最高です。あらゆる視点で点数を付けても100点満点を叩き出す、完全無欠の最高作であるこのシリーズを観てからというもの、ゴッサムシティがアメリカのどこかの一角に当たり前のように存在する錯覚に陥ってしまったままいまだに抜け出せずにいます。

バットマン ビギンズ [ クリスチャン・ベール ]

価格:1,000円
(2018/4/22 22:23時点)
感想(0件)

【中古】洋画Blu-ray Disc ダークナイト トリロジー ブルーレイBOX[初回数量限定生産版]

価格:4,600円
(2018/4/22 22:25時点)
感想(0件)



10、ライフ・イズ・ビューティフル

これこそ映画のお手本だと思わせてくれる作品です。
第2次世界大戦中のナチス・ドイツによるユダヤ人に対する迫害を描いたイタリア映画です。
父の息子に対する無償の愛。息子を強制収容所の過酷な状況下や恐怖から守るためについた嘘。ホロコーストを扱った他の映画ではありえない進行をみせます。
監督・脚本・主演を務めた、ロベルト・ベニーニは「笑いも涙も、魂の同じ場所から来るのではありませんか。私は物語作家であり、大事なことは美しさや、詩情を作り出すことなのです。コメディか、悲劇かという区別は関係ありません。美しさに到達するならば、同じ事なのです。」と語っています。
こんなにもユーモアたっぷりで、笑いと涙を同時に呼び起こす映画が在るという事実。
だから私はユーモアの力を何よりもを信じるのです。

【新品】 ライフ・イズ・ビューティフル [DVD]

価格:4,968円
(2018/4/23 22:02時点)
感想(0件)



11、マンマ・ミーア!

ABBAの楽曲から誕生した大ヒットミュージカルとして世界中でロングランを記録したマンマ・ミーア!の映画版です。
いい映画にはいい音楽がつきものだと、それは間違いなく確信して言えることですが、ABBAの名曲をふんだんに使った映画というだけで名作になる予感がしていました。
傑作ミュージカルを銀幕へと昇華したらどうなるか?そんな期待と不安を見事に上回ってきた作品です。キレイ・美しい・さわやか・幸せ、等々、ドタバタ劇の中でそうしたポジティブな感情ばかりが湧き出るような力強い映画です。

マンマ・ミーア! [ メリル・ストリープ ]

価格:1,000円
(2018/4/23 22:28時点)
感想(24件)



12、グッバイ、レーニン!

この映画は絶対に見て欲しい。大好きな作品です。
ドイツ映画はいい映画ばかりなんです。と声を大にして言いたい。
東ドイツの首都ベルリンに住む一家と、ベルリンの壁の崩壊を軸に物語が進みます。
主人公の男の子の母が心臓発作に倒れ、その8ヶ月後にベルリンの壁が崩壊、社会主義国家の解体が起こりました。
実はこの母は熱狂的な社会主義者・・・
主人公たちは母が目覚めたときにショックを与えないように嘘をつく。
ライフ・イズ・ビューティフルでもそうでしたが、強い愛情から、特にツラい時代背景がある時に、病的とも思える嘘を愛する人についてしまいます。
今作では息子の母への「愛」がそれに当たります。非常に強い思いですが、重く苦しいものではなく、むしろ爽やかな気持ちにさせてくれます。
なにより時代背景や社会、人間描写をしっかりと描いてくれているので、ぶっ飛んだ嘘も、観るものを苦しい思いにさせません。
嘘も方便・・・、使い方が間違っているかもしれませんが、こういう嘘はありかな?と思える青春ドラマです。主演のダニエル・ブリュールが光っています。

グッバイ、レーニン! [ ダニエル・ブリュール ]

価格:2,552円
(2018/4/23 22:43時点)
感想(0件)



13、パーフェクト・ワールド

主演、ケビン・コスナー、監督・競演、クリント・イーストウッドというキャストだけをみても、ザ・アメリカンな映画だということが分かりますが、それに加えて、ロードムービーであることが二重となり、広大なアメリカの空気感をさらに醸し出してくれます。
私は、アメリカ大陸の魅力を存分に味合うことのできるジャンルがアメリカン・ロードムービーだと思っていますが、数ある中でもこの映画がお気に入りです。
脱走犯と少年の絆を描いたストーリーは分かりやすく、一方でこうしたありきたりの王道ストーリーがたまらなく絵になっている作品です。
一見、何も目新しいものはない、ともすれば退屈ともいえるこの物語に、リアルな共感を抱くのは私だけではないはずです。

パーフェクト ワールド [ ケヴィン・コスナー ]

価格:1,000円
(2018/4/26 22:41時点)
感想(10件)



14、シンドラーのリスト

第二次世界大戦時のナチスドイツによるホロコースト。1人の人間が、1,100人以上ものユダヤ人の命を救った実話を基に、スティーヴン・スピルバーグが監督しました。言わずと知れた作品の一つでしょう。
本作でアカデミー賞作品賞、監督賞を受賞しています。
戦争を利用することで大金を得ようとしていたナチス党員のオスカー・シンドラーを、名優リーアム・ニーソンが演じています。
約3時間30分もの長編ドラマですが、見応え充分。
たとえ美化されたドラマであっても、私たちはこうした作品を通して何か重要なことを考え続けないといけないのではないでしょうか。ホロコーストだけでなくすべての戦争が原因で命をなくしてしまった数に比べると、1,100人というのはちっぽけな数字かもしれません。それでもこうした勇気を持ったひとりの行動は、決して小さな勇気・善行ではありません。

シンドラーのリスト スペシャル・エディション [ リーアム・ニーソン ]

価格:1,000円
(2018/4/26 22:53時点)
感想(16件)



15、シャイン

この作品も実在の人物を描いた実話です。
ピアノの演奏に秀でた少年が父親に夢を託されて人生を模索していくサクセス・ストーリーとなっています。
オーストラリア出身のピアニスト、デヴィッド・ヘルフゴットの半生をジェフリー・ラッシュが演じています。
劇中、映画の軸となるラフマニノフの「ピアノ協奏曲第3番」が強迫的に流れてきます。
世界一難しい大曲とも言われているこの楽曲は、1909年にロシアのセルゲイ・ラフマニノフが作曲したものです。
ラフマニノフ自身も作曲家であり偉大なピアニストでもあります。
印象的なセリフがあります。「1本の手に10本の指があるつもりで弾け。ピアノを押さえ込め。演奏は一つ間違うと大けがをするから気をつけろ」
父を喜ばせたいという純粋な気持ちからピアノと向き合っていた彼が、過剰ともいえる息子への愛情を目の当たりにし、いつしか愛憎へと変わり、そうした家族との関わりとピアノとの間で狂気ともいえる日常生活を強いられます。
「若いピアニストにとって、ラフマニノフに挑むのは危険な行為だ。気が狂ってダメになる」
この映画の大半の演奏はヘルフゴット自身によるものなので、それも一つの楽しみといえます。

シャイン -デジタル・レストア・バージョンー [ ジェフリー・ラッシュ ]

価格:1,705円
(2018/4/26 23:11時点)
感想(0件)



16、グリース

映画はこうでなきゃ、というお手本のような作品です。
ジョン・トラボルタとオリビア・ニュートン=ジョンという二大スターの競演はもはや伝説。
本来、高校生社会を扱った作品であれば、もっともっと深く掘り下げる要素はいくつもあります。
恋愛だったり、友情だったり、差別・偏見だったり。
とくに、アメリカが舞台なので日本では描けないものがあるかもしれません。
私は、そうした部分も見せてもらいたいと思いますが、この映画ではわざわざそのような要素を一つ一つ掘り下げることはしません。
それぞれの要素を随所にちりばめつつハッピーな気持ちで観終えることができます。
観ている人に、何を考え、何を得られるのかを偉そうに問いかけるような作品ではなく、真に純粋な娯楽映画となっています。
素晴らしい音楽とともにストーリーが進行していく気持ちよさは、なかなか邦画には求められないものです。
ミュージカル作品はどれも心に残る素晴らしい映画ばかり。
たくさんの作品が映画史に記録されている中、もともと舞台ミュージカルとしてブロードウェイで公演までされていた作品を映画化した今作は必見です。

グリース スペシャル・エディション [ ジョン・トラヴォルタ ]

価格:1,000円
(2018/4/26 23:33時点)
感想(36件)



17、ウォール街

マイケル・ダグラスとチャーリー・シーンの競演が光る名作です。監督はオリバー・ストーン。
タイトルの通り、ウォール街で生きる人間に着目し、当たり前のように横行するインサイダー取引が鮮明に描かれています。
欲に目がくらんだ人間の没落と反対に、お金以上に大切なモノがあるという大きなメッセージが込められています。
しかし、この映画の作用は、監督の思惑と逆方向に向かいました。
本国アメリカでも誰もが知っている映画の一つですが、欲に目がくらんだ末の人間の行き着く先を、ハッキリと明確に描いたにもかかわらず、ゴードン・ゲッコー(マイケル・ダグラス)に憧れて、投資家になった人たちが多いと言います。
たしかに、カッコいい。マイケル・ダグラスはアカデミー主演男優賞を受賞したくらいです。
あえてあらすじは書きませんが、どう没落したのか、チャーリー・シーンの役どころはどこなのか、正義とは何か、果たしてこの結末は正義を果たしたしたと言えるのか・・・、そうした点に注目して観ていただければと思います。
特に難しい金融の知識なんて必要としませんので、気軽な感じで観て欲しい映画です。

ウォール街 <特別編> [ マイケル・ダグラス ]

価格:1,000円
(2018/4/27 22:32時点)
感想(0件)



18、菊次郎の夏

夏休みに観るべき作品だと思います。大人になると夏=夏休みという概念がだんだんと消えてしまいますが、世の中には年中夏休み、みたいなお方もいます。例えば、菊次郎。
中年のおじさんのひと夏を撮ったところで何も面白くないとも言えますが、そこはロード―ムービー。それを言ってはいけません。
少年とおじさんがひょんなことから旅をすることになったひと夏を、熱い部屋の中でエアコンはかけずに扇風機、出来れば、うちわを扇ぎながら鑑賞してほしい作品です。

菊次郎の夏 [ 北野武 ]

価格:3,552円
(2018/4/27 22:46時点)
感想(4件)



19、ビヨンド the シー 夢見るように歌えば

是非、是非、観て欲しい。
俳優ケビン・スペイシーが「ボビー・ダーリン」の生涯を描くために、長年、待ちに待って映画化を実現させた渾身の一作です。
一節にはケビン・スペイシーが自己資金を当ててまで製作したというほど思い入れの強い作品となっています。
製作・監督・主演の3役をすべて一人で受けて、ボビー・ダーリンという歌手であり俳優であり音楽家という天才の生涯を、現代の天才役者が演じています。劇中のすべての歌をケビン・スペイシーが歌い踊っています。
この映画での彼は、天性のパフォーマーとして、才能を持て余すことなく魅せつけてくれています。
お気に入りの一本、いや~完璧です。

ビヨンドtheシー ~夢見るように歌えば~ [ ケイト・ボスワース ]

価格:1,000円
(2018/4/30 17:33時点)
感想(0件)



20、仁義なき戦い

この映画に時代は関係ありません。
今でもなお新しい・・・。初めて観たときに、衝撃を受けない人はどのくらいいるのだろうか?そんな純粋な疑問が出るほどの作品です。
劇的な面白さ、スピード感、エネルギッシュな時代背景、セリフの切れ、音楽との相性、どの点を取っても世界基準を軽く超えています。
バイオレンス映画というくくりの為に、手を出していない方も多いかもしれませんが、一応名作といわれているから・・・くらいの思いで手に取ってもらえると嬉しく思います。
原爆の影響などもあり、無政府状態、壊滅状態に陥っている戦後まもなくの広島が舞台のストーリーです。
任侠映画でありながら任侠を否定するという、テーゼとアンチテーゼを観せながら、「仁義のない」戦いという深いタイトルにたどり着きます。いろいろな観方のできる映画となっています。リアルさを求める方にもおすすめです。

仁義なき戦い 代理戦争 [ 菅原文太 ]

価格:2,444円
(2018/4/30 17:46時点)
感想(4件)



21、インファナル・アフェア

映画史上随一の面白さを誇る作品。
この映画の製作版権を、香港映画史上最高額でブラット・ピットが購入し、リメイク版となる「ディパー・テッド」が製作されました。
しかし、オリジナルを観た後で観るディパー・テッドは目も当てられないシロモノでした。
緊張感に満ち、善と悪が錯綜する中での生活を強いられる主人公2人。
表の世界と裏の世界の狭間で生きる孤独な苦悩・・・、これ以上ないくらい見どころ満載の骨太のストーリー。
とにかく脚本が分厚いです。矛盾に満ちた脚本が世の中意外に多い中で、これほどまでに計算され、無駄なところがなく、矛盾もなく、綿密に考え抜かれた脚本には早々出会えません。
映像、音楽、音響、演じ手、これら映画を構成するすべての要素が、まれにみる大傑作のひとつの要素として完璧な役割を担っています。まさに完璧な映画です。

インファナル・アフェア [ アンディ・ラウ[劉徳華] ]

価格:1,635円
(2018/4/30 18:44時点)
感想(0件)



22、パルプ・フィクション

衝撃的な作品といえば、こちらの映画も負けてはいません。
映画の内容もそうですが、なによりも、クエンティン・タランティーノ監督の登場に衝撃を受けました。
長編2作目でアカデミー脚本賞&カンヌ国際映画祭、パルム・ドールを受賞しています。
映画というものに対する捉え方、作り方、構成力、また遊び方、今までにない感覚を持った人間の登場に喚起しました。
好きか、嫌いかで判断してはいけない・・・、この人の映画に対する思いを感じ取れるかどうか、まずはそこからです。
最高峰とは言えないかもしれないが、それは王道ではないというだけで、ある種、最高峰の映画人であることは間違いありません。その思いは映画を観ている最中に、すでに確信できたものです。
明らかに低俗なモノ、そのくせ映画的で、しかもいつも観ている映画よりも格段に完成度が高い。映画の魅力を余すことなく知っている監督だからこそ、こうした作品を撮れるのだと感じます。

【中古】 パルプ・フィクション /クエンティン・タランティーノ(監督),ユマ・サーマン,ブルース・ウィリス,ロジャー・エイヴァリー(原案) 【中古】afb

価格:1,628円
(2018/4/30 18:59時点)
感想(0件)



23、戒厳令

北一輝を演じる三國連太郎が際立つ一本です。
二・二六事件だとか北一輝だとかの時代背景を知らないとついて行けないような不親切な映画ではありますが、あえてその辺は置いておいて欲しい。
そこは、映画を観て興味が湧いてからでも遅くないと思います。
吉田喜重、三國連太郎の世界観を味わうだけでも観る価値ありです。
映像というのはこうも描く人によって素晴らしいものになるのかと思うほどのインパクトを受けました。
計算しつくされたカット割り、徹底的に凝ったアングルや構図・・・、冴えまくっています。
重くて暗い映画ですが、観る人それぞれの視点は違えど、何かしら得られるところのある映画だと思います。

戒厳令 [ 三國連太郎 ]

価格:2,000円
(2018/4/30 21:46時点)
感想(0件)



24、ミスティック・リバー

ショーン・ペン、ティム・ロビンス、ケビン・ベーコン、個性派大物俳優が完全なる演技を魅せてくれれば、完全な作品ができるものです。
今作は、映画特有の娯楽性が全くありません。重くて苦しい内容です。
ショーン・ペンはどの映画でも主演男優賞ものですが、今作で順当に受賞したのは文句なしといったところでしょうか。
罪、救い、道理、受容、などがブレないテーマとしてストーリーは進んでいきます。中でも、「救い」というのが一つの重要な要素です。日本人にはなかなか分からない宗教観が根底にありますが、こうした作品をきっかけに考えられるキッカケを与えてくれるのが映画の魅力でもあります。
生まれ変わりの場所としての「RIVER」=イエスの洗礼に結び付く単語ですが、そこまで深く掘り下げずとも、圧倒される作品の一つです。

ミスティック・リバー 特別版 【DVD】

価格:2,517円
(2018/4/30 22:02時点)
感想(0件)



25、時計じかけのオレンジ

スタンリー・キューブリックの作品を入れないわけにはいきません。
「2001年宇宙の旅」とどちらにしようか迷いました。
「バリー・リンドン」も捨てがたい。いや、個人的にはバリー・リンドンに一票といいたいところですが、キューブリックですから、らしい作品を選びます。
結果、時計じかけのオレンジをチョイスしたのは、次の一作で、クリストファー・ノーランの「インターステラ―」を選んだからです(なるべくジャンルが被らないように・・・)。
ん?「ノーランは、バットマン・ビギンズでも選んだじゃないか」。といわないでください。別格ですから(別格は何人かいます)。
というわけで選ばれた今作ですが、こちらも紛れもない名作です。
この映画は、序盤の視聴で無理だと思う方には、今後絶対に受け入れられない映画でしょう。それほど強烈な絵です。
私自身、この映画の芸術的要素が完全にマッチしているわけではありませんが、ポップなセンスという面で、今でも色あせず、今でも新鮮なのは、芸術的映画としての証明を自らしてくれているということです。
ショッキングでクレイジー。ストーリーも設定も、言葉もすべて意味不明なのにもかかわらず、その狂気を理解していく自分を冷静に分析する私。
カオスなだけでは何も生みません。
いろいろと考えることができたということはカオスであってカオスでない証拠。狂気であって狂気でない証拠。感動量は少なくても、心に残る映画です。私的には、観てよかったと思える映画でしたが、さてあなたはどうでしょう・・・。

時計じかけのオレンジ [ マルコム・マクダウェル ]

価格:1,000円
(2018/4/30 23:22時点)
感想(10件)



26、インターステラ―

クリストファー・ノーラン監督は、デビュー作以来、とにかく凝るだけ凝った、わかりやすく言うとややこしい手法で映画を撮り続けている監督です。
インターステラーは総製作費が170億円といわれていますが、こうした大作でさえ、大味にせず、相も変わらずノーランワールドを展開してくれているところがそれだけで嬉しい。
この映画では、未来の地球の食糧難と環境破壊による居住環境の低下により、宇宙に新天地を求めるミッションを描いています。
相対性理論を映画史上最も再現した映画といわれていますが、それもそのはず。
この映画の撮影の後にノーベル賞物理学賞を受賞したキップ・ソーン氏を製作に迎えています。
未来や宇宙を描きだした作品にもかかわらず、人間性、人間味に焦点を当て、地上を描いた日常映画と同じように鑑賞することができるのが特徴的です。アナログ感が堪りません。このアナログ感性がノーランの真骨頂だと思っています。
それはバットマンシリーズでも一緒です(ニューヨークの街中に数千人のエキストラを使ったり、実際のビルやスタジアムの爆破、スタジアムシーンでは1日で1万1,000人以上のエキストラが集まったり・・・)。
CGだと思われる映像の大半をアナログ的な手法で撮ることにこだわり、しかもCGとしか思えない出来栄えを作り上げるという、完璧主義者です。高名な物理学者と一緒に製作したり、アナログというよりリアリティーを追求し続けた結果なのかもしれません。
今作では、人災による地球の危機、その時代に残された人類の取る行動、これらを欧米的な、多少日本人とは相容れぬ価値観で進むきらいはありますが、上記のようなノーランの練りに練った映像美と共に堪能してもらいたい。
私は何度もこの映画にチャレンジし、ようやく合点がいくようになりましたが、飽きずに観れるのはやはりノーランワールドが性に合っているからでしょう。

インターステラー [ マシュー・マコノヒー ]

価格:1,000円
(2018/4/30 23:34時点)
感想(15件)



27、マイ・プライベート・アイダホ

こちらも「エレファント」に続き、2回目の登場。ガス・ヴァン・サント監督の作品です。
ポートランド3部作のひとつですが、監督だけでなく、脚本、製作総指揮を手掛けています。
もしかしたら、リバー・フェニックスの代表作としてご存知の方も多いかもしれません。世界観が合っています。
キアヌ・リーブスと競演していますね。
監督談として「二人はコインの裏表のように違う。リバーはワイルドに即興に近い演技をするし、キアヌはリハーサルの演技をより洗練させる。それでもトーンは揃っていた・・・。この映画では、家は家族や愛、道路は人生という旅、地平線は未来を象徴している」。
捻りはありませんが、ブレずに淡々とそれを描くと、それだけで美しい作品が出来上がるのでしょう。
私はこの監督の世界観が好きでどの映画も何度も観返します。今作のオープニングなんて、ただただ美しい。それだけで十分です。
リバー・フェニックスは、ナルコレプシーで男娼という難しい役柄をよく演じてくれました。実際、男娼役に抵抗のあった彼が、ガス・ヴァン・サントという監督が決して、どんなアイデンティティに対してもセンセーショナルに扱うことなく、ただそこで懸命に生きている人間として淡々と描く、その姿勢に共感して、この役を引き受けたと言います。
青春映画なのに1シーン、1シーンに哀切が漂うロードムービーなので、心に余裕のある時の鑑賞をおすすめします。名作です。

マイ・プライベート・アイダホ [ リヴァー・フェニックス ]

価格:1,000円
(2018/4/30 23:57時点)
感想(1件)



28、アマデウス

アマデウス=モーツァルトのことですが、音楽、特にクラシックに興味のない方はなかなか手に取らない作品かもしれません。
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト。名前は知っていると思います。一般的に、天才作曲家で通っていますが、ピアノをかじった私もかなり聞き込みました。
というのは音楽の話で、今回は映画。この映画がおすすめなのは、モーツァルトのことを知らない、もしくは興味がないという方でも楽しめるという点。
161分という長編ではありますが、人物描写や時代描写がとても丁寧に再現されているので、最後まで観ても飽きない作品に仕上がっています。当然、音楽には余念がありません。
史実と照らし合わせて考えたときに、いくつかの異論があるのも事実です。そもそも未詳な史実を映画化しているので完全ノンフィクションはあり得ません。
史実でありながら、人間ドラマでもあり、崇高さとは?天才とは?凡人とは?芸術家とは?などいろいろと考えさせられる作品です。
天才が一人出現した時に、周りの者にどう影響を与えるか、天才でなくても自分の存在、発言で、周りの者に対してどれほど影響を与えているのだろうか、そんなことを考えさせられました。

アマデウス [ F.マーリー・エイブラハム ]

価格:1,000円
(2018/5/1 22:27時点)
感想(14件)



29、アバウト・タイム~愛おしい時間について~

映画というと、「作り物だからなぁ~」という感想を述べる人がちらほらいますが、極論そうだと思います。
映画=作り物。分かっていてそれを言わない。元も子もなくなるから言わないのではなくて、作り物=フィクション=想像の産物の中から、エッセンスを抽出し、疑似体験をすることで、自分をあらゆる角度から高めていくというのが理想的なのかなと思っています。
この映画は、どちらかというと、俗物的なモノ、日常的なモノ、身近に感じられるモノ、を意識して作られています。
「これまででもっともノーマルな作品」と監督自身が言うように、ただただシンプルに恋愛、家族愛を描いています。
そうした日常に合わせて、映画的な要素=想像の産物=非現実的なフィクションであるタイムトラベルという要素が完全に合致して、最高にオシャレな一本が出来上がっています。ここでいうオシャレは、映画のどの1シーンをとってもすばらしく絵になるという意味です。
シンプルでキレイな、飾りっ気のないストーリーがお好きな方には気に入ってもらえるであろう作品です。

アバウト・タイム~愛おしい時間について~ [ ドーナル・グリーソン ]

価格:1,000円
(2018/5/1 22:43時点)
感想(11件)



30、リトル・ダンサー

この映画で感動しない人はいるのだろうか?
これについては何も言うまい・・・
「家族」「時代」「ストーリー」「背景」「演出」「役者」「脚本・セリフ」「展開・テンポ」「イジメ・成功」「夢」「青春」「別れ」「愛」など、全ての映画が描こうとするあらゆる要素がものの見事に詰まり、融合しているのだから。

ビリー・エリオット ミュージカルライブ ~リトル・ダンサー [ エリオット・ハンナ ]

価格:1,000円
(2018/5/1 22:52時点)
感想(2件)



31、Mr.レディー Mr.マダム

1978年公開のフランス・イタリア合作、コメディー映画です。
この映画についてもあまり語りたくないです。というのも偏見なしに観てもらいたいから。
それほどおすすめの映画です。やっぱりどんなものでも自分の知らない世界は楽しいものです。くらいにしておきます(笑)
ほのぼのしたいときに観て下さい。

Mr.レディ Mr.マダム [ ウーゴ・トニャッツィ ]

価格:5,257円
(2018/5/1 22:59時点)
感想(0件)



32、真夜中のカーボーイ

アメリカン・ニューシネマの傑作から一本、と言われると私はこれを選びます。
ダスティン・ホフマンであれば「卒業」なんかもこの時代です。アメリカの退廃的な部分を扱う作品が多い中でも、これほど象徴的な映画はないのではないかと思います。夢を抱いてニューヨークに進出するという、いわゆるアメリカンドリームのアメリカ的な部分と、反体制的な心情も同時に持つ。この矛盾した2つの思いをもつのが一般的なアメリカンピープルではないだろうかと私は思っています。それは1960年代であろうが現代であろうがたいして変わりはないような気がします。それでもこのような映画が完成したのはそんな時代背景が影響しているのかもしれません。

真夜中のカーボーイ [ ダスティン・ホフマン ]

価格:1,000円
(2018/5/1 23:11時点)
感想(0件)



33、イントゥ・ザ・ワイルド

実はこの映画をこの記事に入れようかどうか何度も迷いました。
50本の作品を書いて、タイトルを読み返した時にはこの作品は入れていなかった・・・
実は、削除された作品は「欲望という名の電車」です。
そう、あのマーロン・ブランドの大傑作を押しのけて入れることにしました。20世紀最高の俳優とヴィヴィアン・リーを押しのけて、この映画を選びます。
この作品は、「自分を見つめ直し、あるべき姿を探すために「旅」をする」というような、これまた映画ではありきたりの主題です。
現代社会に対する嫌気や嫌悪が私には良く分かります。
ただし、アラスカに旅をするなんていう勇気はありません。
だからこそ、自分の身代わりのように作品を鑑賞することができ(疑似体験)、こちらの世界にいる私の励みにもなります。
独りで生きる。大自然の中で生きる。
言うは易く行うは難しのお手本のような言葉で、気軽に言ってはいけません。
この映画を観て私が抱いた思い、感想は、「私はまだ人間とは呼べないのかもしれない」。
そのくらい、自分の甘ったるさを反省せざるを得ないような、深くえぐられる作品でした。
今一番観返したい映画の一つなので、僭越ながら往年の名作と入れ替えさせていただきました。

【送料無料】【Into the Wild】 b000zn802w

価格:6,104円
(2018/5/1 23:26時点)
感想(0件)



34、トランスポーター

ご存知、完全娯楽アクションです。
アクションならもっとほかにもあっただろうに・・・、確かに無数にあります。映画特有のワクワク・ドキドキやスッキリ爽快、勧善懲悪を望むならアクション物はうってつけです。いい作品はたくさんあります。ハリウッドスター=アクションスターといっても過言ではないかもしれませんから。大抵のスターはひとつくらいアクション作品のヒット作を持っています。
そんななかでも、この作品を推すのは、展開の仕方、テンポというか、スピード感が私にピッタリハマったからかもしれません。
ジェイソン・ステイサムもいいですしね。この映画がなければ決してカッコいいとは思っていないでしょう。
そもそも今でもカッコいいのかは疑問です(笑)
もしかしたら、ヨーロッパの匂いがするのがお気に召したのかもしれません・・・

【中古】トランスポーター 【DVD】/ジェイソン・ステイサム

価格:983円
(2018/5/1 23:40時点)
感想(0件)



35、モーター・サイクル・ダイアリーズ

キューバ革命の英雄として、世界中の人々に愛されて続けているチェ・ゲバラの、青春時代に友達と二人で断行した南米縦断バイクの旅、実話です。ベースは、タイトルの通り、ゲバラの日記にあります。
今回ご紹介している50本の作品のうち、実話がもとになっているストーリー、または、ロード―ムービーの数が多いことに記事を書きながら改めて気づきましたが、ロードムービーの最高作と言っても決して過言ではないのが今作です。
ほんのわずかな荷物を一台の中古のバイクに乗せて貧乏旅行を続ける過程で現実を目の当たりにし、ゲバラの中で、だんだんと大きな何かが芽生えていく様子が分かります。
理不尽な世界をいつか変えてみたいという強い欲求を抱くことになる、その後のゲバラの人生において大きな転機と言える旅行です。
世界を見て世界を知り己を知る。やっぱり旅行はいいなぁ、と単純にそう思わせてくれる青春映画でもあります。

モーターサイクル・ダイアリーズ [ ロドリゴ・デ・ラ・セルナ ]

価格:3,221円
(2018/5/8 15:38時点)
感想(1件)



36、ザ・クライアント 依頼人

ジョン・グリシャム原作の物語を映画化した作品です。
勧善懲悪のストーリーは、観終わった後にすがすがしい余韻をいつまでも残してくれますが、それも、全体的に引き込まれる魅力的な物語があってこそのことです。そのような映画はいくつか思い浮かびますが、これほどまでにラストシーンで爽やかな余韻に浸れた映画はありません。ひとりの少年の周りを個性的な演技派俳優が固め、重厚感のある作品に仕上げてくれています。
マフィア、弁護士、証人保護プログラムなど、アメリカ映画のよくありがちな要素を、ベターな映画で満足させてくれるところが堪りません。映画の王道です。

ザ・クライアント 依頼人 [ スーザン・サランドン ]

価格:1,000円
(2018/5/8 15:38時点)
感想(2件)



37、JUNO

10代の妊娠の話。それ以上でもそれ以下でもありません。
日本でもこのような話題が広く取り上げられた時代がありましたが、それを先駆けた作品です。
どの国でも一種の社会問題として表面化しようとしていた時代に、パイオニアとしてこの映画の存在が挙げられるだけでなく、その位置づけ以上に、アメリカ映画業界の中で一つの時代を代表する作品になっているといえます。
低予算で作られ、わずか数館という上映で始まった興業が、口コミで拡がりをみせ、結果的に、2千数百という劇場で上映されることになったといいます。
コメディの範疇にある作品かもしれませんが、私にはこの映画の撮り方や脚本、演技を観ていて、リアルに感じるところが多々ありました。悲劇か喜劇か分からない中で、全ての一瞬は過ぎ去って、人生を構成させている・・・、なんてしみじみ考えたりさせられました。まぁ、秀作です。

JUNO/ジュノ <特別編> [ エレン・ペイジ ]

価格:1,000円
(2018/5/8 15:39時点)
感想(2件)



38、ダンサー・イン・ザ・ダーク

これほど後味の悪い思いをした映画はありません。
色々な意味で、斬新な作品です。
共感できる要素がほとんどないという珍しいストーリー。
私たち日本人には縁遠い文化が根底にあり、それを理解しようと努力したとしても、これほど苦しい話はありません。
エンディングがハッピーであったら良かったという問題でもなく、この映画の構成や描写が敢えてそのように撮っているからだと思いますが、あまりにも理解に苦しむ映画です。
それでも、この映画は映画史に残るものだと思います。
良くも悪くもどんな感想も、まずは観ないと何も言えません。
素晴らしい作品であることも認めないといけませんが、主演を務めたビョークの感受性があってこそ成り立った奇跡の映画だと思っています。この年齢でこの映画をビョークが演じた・・・、これがこの映画を名作にした大きな要素でしょう。

ダンサー・イン・ザ・ダーク SPECIAL EDITION<dts版> [ デヴィッド・モース ]

価格:5,637円
(2018/5/8 15:41時点)
感想(0件)



39、サンキュー・スモーキング

はい、これ、私の大好物です。
こういう描き方をする監督の才能に共感します。
ブラック・コメディーの最高位に位置する作品です。
タバコは体に悪い。それを十分理解しながらも広報部長として口の上手さだけを武器に禁煙社会に戦いを挑みます。
主演にアーロン・エッカートを起用したところもこの監督に好感が持てるところです。
ディベートの勉強にもなります。真剣にこの映画を観て、分析すれば、あまり好ましくはありませんが議論のすり替えを修得することができます(笑)
タバコを推奨している映画ではありません。
そもそも、サンキュー・スモーキングというタイトル自体、ブラック・ジョークもいいところです。

サンキュー・スモーキング<特別編> [ アーロン・エッカート ]

価格:1,000円
(2018/5/8 15:42時点)
感想(0件)



40、スリーパーズ

この映画を観て検事に憧れた時期もありました。弁護士になりたいと思うことはあっても、検事になりたいと思ったのはこの時以来ありません。
この映画は、4人の友情と復讐の物語です。先に紹介した「ミスティック・リバー」と被るところがあるかもしれませんが、4人のうちの1人の実体験に基づいたノンフィクション・ノベルというところがアメリカ社会の実態を垣間見ることができ、よりリアルに人生というものを考えさせられるキッカケになります。殺人、暴行、復讐、裁判、友情、など視覚的に入る情報を頼りに、さまざまな角度から思案したのを覚えています。ケヴィン・ベーコン主演の「告発」を取り上げようとも思いましたが、書籍まで読んだこちらをチョイスさせていただきました。

スリーパーズ [ ジェイソン・パトリック ]

価格:1,000円
(2018/5/8 15:42時点)
感想(2件)



41、男たちの挽歌

ハードボイルドとは、アメリカ文学の文芸用語のことではありますが、専売特許ではありません。
ハードボイルド映画の頂点にするのが今作です。
ジョン・ウー監督、チョウ・ユンファ主演の香港映画。男の友情、兄弟愛を描いています。二丁拳銃も見逃せません。
裏表のない友情、見返りを求めない信頼関係というのは、どの社会でも男同士のほうが作りやすいのかもしれません。偏見ではなく、いい面でもありわるい面でもあります。男の人の言う本当の信頼関係・・・、みたいな言葉は女性には理解しにくいかもしれませんが、それでもこの映画は女性でも楽しく観れるはずです。ダサいけどカッコいい・・・、それでいいのです。

男たちの挽歌 <日本語吹替収録版> [ チョウ・ユンファ ]

価格:1,000円
(2018/5/8 15:43時点)
感想(4件)



42、美女と野獣

この映画を観たとき、久しぶりにいい映画を観たという満足感に包まれました。
皆さんご存知の名作、91年のディズニーアニメ版を実写リメイクしたものが今作ですが、アニメ版に対するリスペクトを怠らず、見事に現代版として実写化してくれています。アニメ版が名作であるからこそ、最もリスクの大きい実写化だと思います。ストーリーを知っているので深い感動こそしませんが、製作者側に深い愛情がないとできなかった実写化版だと感じました。というのも、アニメ版を尊重しすぎていたら、つまらない時間になったかもしれませんが、しっかりと内容を深堀して、エピソードを変更したり追加したり、心理描写に手を加えたり、ミュージカル部分の追加などを試みています。これら全てがマッチしていて素晴らしい映画です。キャスティング含めて穴のない作品です。

美女と野獣 MovieNEX(実写版) [ブルーレイ DVD デジタルコピー(クラウド対応) MovieNEXワールド]【Blu-ray・洋画ラブロマンス】【新品】

価格:3,888円
(2018/5/8 15:46時点)
感想(0件)


43、ドッグヴィル

非常に挑戦的な映画です。そしてかなり力の入った作品。
奇抜のための奇抜だったり、奇をてらいたいだけだったり、実験のための映画だったり、それだけでは一つの映像作品として完成しません。
この映画は、舞台劇のようなものです。
地面にチョークで引いた線だけで出来た仕切りの家に住み、見取り図のような道や家の上で物語が進んでいきます。
そうした実験的な絵だけでなく、描いていく人間模様もかなり挑戦的です。
この監督、ダンサー・イン・ザ・ダークのラース・フォン・トリアーです。
好きか嫌いかではなく、理解できるか出来ないかでもなく、共感できるか出来ないかでもないところにある、映画史の一つとして本作を選びました。

【中古】 ドッグヴィル プレミアム・エディション /ラース・フォン・トリアー(監督、脚本),ペーター・オールベック・イェンセン(製作総指揮),ヴィベケ・ウィンデロフ 【中古】afb

価格:2,178円
(2018/5/8 15:47時点)
感想(0件)



44、Mr.Boo!ミスター・ブー

これは入れさせてください。
ギャグ映画として、昭和感満載の笑いが詰め込まれています。もうそろそろ平成が終わろうとしているからこそ、あえてこの映画を推します。初めて見たときの感覚を今求めるのは酷です。絶対に同じ感情では観れませんので、昔、この映画で笑ったけど久しぶりに観たいなという方には、逆にお勧めしません。あの時と同じ笑いは得られません(笑)
それでも、まだ観ぬ方にとっては、古臭いかもしれませんが、こういう映画もあるんだと知ってほしいなと思います。
一応、巨匠、マイケル・ホイです。一応、コメディで世界をとった男です。

ハッピー・ザ・ベスト!::Mr.BOO!ミスター・ブー デジタル・リマスター版 [ マイケル・ホイ ]

価格:1,000円
(2018/5/8 15:48時点)
感想(0件)



45、CUBE

ソリッド・シチュエーション・スリラーという言葉を聞いたことがあるでしょうか。
固い(ソリッドな)状況設定、限られた状況かの中で、人間の極限状態をスリリングに描いた作品を総称してそのように呼ばれています。
その記念すべき第一作ともいえるのが今作、CUBE。
他にもたくさんの有名作がありますが、私はこの映画が全てだと思います。
キューブというくらいですから、立方体空間が設定されています。
登場者は7人しかいません。理由も分からずCUBEの中に閉じ込められている中で脱出を試みていく・・・、という話です。
書きながらもう一度観直したいと思わせてくれるくらい惹きつけられる作品です。

【中古】 CUBE /モーリス・ディーン・ウィント,ニコール・デ・ボア,デヴィッド・ヒューレット,ヴィンチェンゾ・ナタリ(監督) 【中古】afb

価格:1,086円
(2018/5/8 15:49時点)
感想(1件)



46、ポネット

初めて観たときに最も感動した作品という記憶が私にあります。
この映画については、あまり、あらすじを書きたくはありません。ぜひ、先入観なく観て欲しい。
幼い主人公の目をお通して、生死、宗教、愛などについて純粋な疑問を提起してくれている良作です。

[100円便OK]【新品】【DVD】ポネット【DVDスリムトールケース】【RCP】[在庫品]

価格:2,250円
(2018/5/8 15:50時点)
感想(0件)



47、ブラック・レイン

リドリー・スコット監督の最高作です。「エイリアン(1979年)」「ブレードランナー(1982年)」「グラディエーター(2000年)」などが代表作として挙げられますが、それらの中に埋もれてしまって、一番過小評価されている作品と思うのは私だけではないと思います。
日本が舞台で、高倉健が出演していたり、松田優作の遺作だからというひいき目は一切なしで、最高作だと思っています。
もちろん、俳優陣も素晴らしい。マイケル・ダグラスは終始この映画を支え、アンディ・ガルシアはフレッシュな若者を好演しています。高倉健や松田優作は日本人として感情移入しやすいので、ある種、血生臭い作品の中でも、何の違和感もなく鑑賞することができます。とにかくこの映画は、マイケル・ダグラスと高倉健の2人という大スターに多くを負っていることは間違いありませんが、映像体験として美しいものを提供してくれ、静かで詩的な繊細な作品に仕上げたところは監督の力量によるところが大きいと思います。ひとつひとつのシーンや、音楽も素晴らしく、この先もずっと映画の王道であり続ける映画ではないでしょうか。

ハッピー・ザ・ベスト!::ブラック・レイン デジタル・リマスター版 スペシャル・コレクターズ・エディション [ マイケル・ダグラス ]

価格:1,000円
(2018/5/8 15:50時点)
感想(8件)



48、帰ってきたヒトラー

ナチスドイツものというジャンルで一括りにできるほど、ナチスドイツを扱った作品が世の中にはたくさんあります。
「独裁者」「シンドラーのリスト」「ヒトラー~最後の12日間~」「大脱走」など、まだまだ数え切れないくらいあります。
特に近年はそうした傾向に拍車をかけて多くなってきているように感じます。「サウルの息子」はアカデミー賞に輝き、早くも名作と呼ばれる作品になっています。
そのほとんどがナチスドイツ、ヒトラーを否定するものであることは言わずもがな、当時のことを忘れず、同じ過ちを繰り返さないための教訓として描写するための一つの象徴的な歴史として取り上げられてきました。
そんな中、今作では、ヒトラーを完全にブラックジョークのネタとして取り上げています。
というのも、独裁者ヒトラーはどうして生まれたのか、第二次世界大戦の最重要人物かつ現代の悪魔と称されたあのヒトラーはどのようにして生まれたのか・・・、
それは、「ドイツ国民・民主主義」という簡潔な答えをもって、そしてこの答えを拠り所にこの映画は作られています。
私はこの映画、かなり軽い気持ちで観ました。そして、最初のシーンから笑ってしまいました。
とても良く出来ています。風刺映画、ブラックジョーク映画として、もはやこの領域に来たのかと、この題材をこんな風に扱うことのできた時代が来たのかと。
喜ばしいわけではありません。映画としてとても良く出来ていますが、とても恐ろしい映画です。観方を間違えるとかなり危ない。
現代社会の実情として、歴史が繰り返そうとしている危機感をこんな風にしか描けない時代だったとしたらそれはもう本当に危ない。いつ新たなヒトラーが生まれてもおかしくない。そんなことを考えさせられた深い映画です。
気軽な気持ちで観始めても、結局、何かしらの思いを抱いて観終わることになると思います。
この映画の根底にある、人間社会の恐ろしさを理解さえすれば、笑えるところは笑ってもいい。不謹慎ではありません。

帰ってきたヒトラー [ オリヴァー・マスッチ ]

価格:1,000円
(2018/5/8 15:51時点)
感想(2件)



49、ゲーム

50本の映画を取り上げようと思った時には、なるべく偏りのない映画紹介をしたいと思っていましたが、マイケル・ダグラスをご紹介するのは「ウォール街」「ブラック・レイン」に続いて3作品目となりました。ショーン・ペンも、「ミスティック・リバー」「イントゥ・ザ・ワイルド(監督・脚本)」に続いて3作品目となります。それでもこの映画を取り上げようと思います。同じようなサスペンスとして、「ユージュアル・サスペクツ」も好きですが、こちらをチョイス。日本では描けない内容の米国製サスペンスは貴重です。
デヴィッド・フィンチャーの引き込み方も秀逸です。ネタバレ注意の映画なので、何も書けませんが、サスペンス映画のお手本であり続ける作品です。
2601010090.jpg

50、リベリオン

最後にご紹介する作品は「リベリオン」にしようと決めていました。
「太陽の帝国」「アメリカン・サイコ」「マシニスト」「ダークナイト トリロジー」「ザ・ファイター」「アメリカン・ハッスル」「マネー・ショート 華麗なる大逆転」・・・、など出演するすべての映画が名作と言える、クリスチャン・ベールが主演しています。
異論はあるでしょうが、個人的にナンバーワンの俳優は、クリスチャン・ベールです。
この天才俳優が、B級感のある世界観で魅せるオーバーアクションが絶妙なバランスで成り立っている奇跡的な映画です。
他の誰でもダメ、彼だからこそ傑作となり得ています。
凄まじい映画というのは今作のことです。カッコいいという言葉も今作のクリスチャン・ベールのことを指します。
何かの記事で、「B級ハッタリアクション映画の金字塔的大傑作だ!」と書かれているのを見たことがあります。
その通りだと頷けますが、B級でもなければ、ハッタリでもない、まさしく完全なる映像作品です。

【中古】DVD▼リベリオン 反逆者▽レンタル落ち

価格:1,273円
(2018/5/8 15:54時点)
感想(0件)




いかがでしたでしょうか?

初のまとめ記事(?)ですが、執筆に17日間かかりました(笑)

もっと気軽に1日10作品、合計5日で50本くらいで済むだろうとたかをくくっていましたが、思った以上に大変な作業でしたね。
(いい経験になりました。)

こうした作品群は、日々の鑑賞記録では書きようがないので挑戦してみました。

執筆にあたり、時間もかかりましたが、何にも増して記憶との戦いだったと思います。

何年も前に観た作品、いえ、ほとんどの作品は十年以上も前に観た作品ですから尚更です。

それでも17日間(ゴールデンウィークの1週間を除けば10日間)で書き終えたのは、あまりにも強烈なインパクトと同時に私の記憶に深く入り込んだ作品であることの証明です。

今回ご紹介した作品群は、どちらかというとストーリーよりも映像美や、それぞれの俳優さんの演技力、構成力、などの映画のストーリー以外の魅力に焦点を当てた作品ばかりかもしれません。

作品によって、ネタバレや解説、ただの感想やレビューになっている場合もありますが、我ながらストーリーは二の次なんだなと再確認できた一時でした。

また、本当は、もっと古典的な作品や、あまり取り上げられていない作品なども取り上げたいなと思うこともありました。

実際、今回の作品群は、誰もがご存知の作品ばかりだと思います。

古典作品をあえて選ばず、出来るだけ新しい映画を取り上げたのは、例えば「ローマの休日」を下敷きにした「ノッティングヒルの恋人」のように、以前の名作を、より良いものに昇華しようとした作品の方が、今の私たちがよりリアルな感情を抱くことのできる可能性があると思ったからです。「美女と野獣」でも同じことが言えますし、ほとんどの作品でそうした観方ができると思います。

「絶対に」とは言えませんが、「ほぼ絶対に」満足させてくれるであろう作品群だと確信しています。

まだ未鑑賞の作品があれば、是非チェックしていただきたいと思います。

”節約ドットコム”



FC2Blogランキング
  1. 2018/05/08(火) 15:00:00|
  2. まとめ記事
  3. | コメント:8
<<マクロミル 4月結果(2018) | ホーム | さて出勤です。>>

コメント

まとめ記事!「グッジョブ!」です。

えいしんです。

こんなに沢山の記事!「グッジョブ!」です。

その中でも、私は、「君の名は。」が一押しです!

売れただけの事のある、「逸品」だと感じます。

それでは、お疲れさまでした。
  1. 2018/05/10(木) 03:03:40 |
  2. URL |
  3. えいしん #-
  4. [ 編集 ]

コメントありがとうございます。

グッジョブ有難うございます。私の予想以上を超えて地味な作業が体を酷使しました(笑)
えいしんさんが、君の名は。を推すのは理解できますよ。
確かに逸品でした。
何年か経てば、また観ることになるかもしれません。
  1. 2018/05/10(木) 14:34:12 |
  2. URL |
  3. 節約ドットコム #-
  4. [ 編集 ]

すごい記事をありがとうございます!

仕事帰りの電車で運良く座れたので、伺ってみてビックリしました!
スマホからコメント、なんて躊躇われる記事で、
でもまず少しでも早くお礼をと、書いてしまってます〜〜
17日分の濃い内容、一度読んだだけではもったいないです、
また後でゆっくりパソコンからもチェックさせていただきますね(*^_^*)

知ってる映画、観た映画も多くありましたが、
全く知らない映画もあって、お楽しみがいっぱいです!
でもって、こんな力作のあとにすぐのリクエストで申し訳ないですが、いつか、テレビドラマ50選、も読みたいなと思ってしまいました、ワクワク。

というところで興奮さめやらずですが、電車を降りますので、いったんこれにて失礼します。
ありがとうございました😊
  1. 2018/05/10(木) 18:33:35 |
  2. URL |
  3. ナカリママ #9SDnr4ro
  4. [ 編集 ]

インファナル・アフェアですかね
ラストのエレベーターのシーン
どこまでも連鎖は続くのです・・・

切り抜き持って
「床屋でアンディ ラウの髪形にして下さい」
お願いした記憶があります^^
  1. 2018/05/10(木) 22:56:39 |
  2. URL |
  3. 金柑頭 #-
  4. [ 編集 ]

ナカリママさんへ

コメントありがとうございます。

そう言ってもらえると書いたかいがあります!
本当は、有名どころを外した紹介ができればと思いましたが、
それじゃあ、いかにもとっつきにくいものばかりになりそうなので、今回の50本になりました。
結果、影響を受けた有名作を織り交ぜながら、多少、自分の色も出せたかなぁと思っています。

テレビドラマ・・・挑戦したいです。
50本もあるかなと不安ですが、少しずつ用意していきますね!
有難うございます!
  1. 2018/05/11(金) 10:31:25 |
  2. URL |
  3. 節約ドットコム #-
  4. [ 編集 ]

金柑さんへ

コメントありがとうございます。

インファナル・アフェアですよね、やっぱり。
金柑さんならそう言ってくれると(笑)
私より、もっといい映画を知ってそうなので、何かあれば教えていただきたい。

アンディ・ラウにしてくれ、とは言えませんでしたが、そう言いたくなるのも分かります。
こういう映画にまた出会いたい・・・
  1. 2018/05/11(金) 10:35:01 |
  2. URL |
  3. 節約ドットコム #-
  4. [ 編集 ]

面白いです!

連投失礼します。
ほんとですね、たしかに、何となくですが、
節約ドットコムさんの「色」みたいなのが、伝わってくる感があって、
すごく楽しく読ませていただきました。
古典的な作品、有名どころをあえて外しつつも、要所を取り混ぜながら・・・
う~~ん、にくいばかりの心配りに、再度感心です。
この記事、ブックマークしました!
ナカリが外の刺激を嫌がるようになってから、なかなか映画もドラマも見る機会がなく、
もっぱらスマホの見逃し配信ばかりですが、何とか少しずつチャレンジしていきたいです。
テレビドラマバージョン!実現しそうでとっても嬉しいです。
お体に無理のない範囲で、ぜひともよろしくお願いしますね、ゆっくりお待ちしています!
ありがとうございました。
  1. 2018/05/11(金) 22:12:48 |
  2. URL |
  3. ナカリママ #-
  4. [ 編集 ]

ナカリママさんへ

コメントありがとうございます。

ブックマークして頂けるような記事では・・・
でも、そう言っていただけるだけで本当に感謝です。

少し心配していましたが、未鑑賞の作品があって良かったです。
作品を選ぶときのキッカケにしていただければ幸いです。
観た後の感想お願いしますね。
自分以外の方の感想って貴重なので・・・

ドラマバージョンまだ取り掛かっていませんが、
なんとかやってみます。
本数があるかどうかが一番の問題ですね(笑)

この数日間体調を崩していまして、ご訪問できず申し訳ありません。
また、今後ともよろしくお願いいたします!
  1. 2018/05/14(月) 14:23:14 |
  2. URL |
  3. 節約ドットコム #-
  4. [ 編集 ]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する