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自称超合理主義者の節約的雑記ブログ

時期を失した感もありますが・・・確定申告編

確定申告の時期なので、今日は少しだけまじめなお話を。

税金を安くするためには、

①経費をなるべく多く計上すること、

所得控除を利用すること、

この2点があげられますが、

特に②番目についてのお話です。

所得控除という言葉はご存じだと思います。

簡単に説明すると、

結婚している方や、子供さんが多い方には税金を減らしてあげますよというような制度です。

結婚して配偶者がいる方=配偶者控除

家族を扶養している方=扶養控除

というように一般的に知られている所得控除もありますが、

受けられる資格があるのに受けていない所得控除というのがあったりします。

生命保険料控除くらいまでは会社が確認して申告してくれるようです。

ですがもっと細かいところ、たとえば、盗難。

30万円の盗難の被害に遭ったとしましょう。

5万円以上の損失額なので控除の対象となります。

このケースでは25万円が所得から控除できます。

かなりの金額が還付されることになります。

こういった所得控除を雑損控除といいますが、

自然災害も対象になります。

昨年起きた地震や台風などの自然災害で被った実害はもちろん対象となります。

災害の被害を受け、家屋の修繕費用に150万円かかったとしたときに、145万円もの控除がかかってきます。

数十万円程度の還付がなされます。

損失額がもっと大きい場合は、翌年以降3年間にわたって繰り越すことができるという優れものです。

私も最近まで知りませんでしたが、シロアリ駆除でさえこの雑損控除に含まれるようです。

自然災害の被害の範疇に害虫駆除が含まれるという解釈なのでしょう。

ということはスズメバチもOKです。

豪雪地では当たり前なのかどうかは分かりませんが、雪下ろし費用も該当するようです。

ご存知の方には特別な話じゃないかもしれませんが、

昨年、自然災害の被害に見舞われた方と少し話をした時に、

こうした話をしたら喜んでくれたので記事にしようかと思ったところです。

とにかく、お役所仕事はなんでも申告制です。

こちらが自ら「ここはこうでは?」若しくは「こうです!」と申告しない限り自動的に控除を受けられることはありません。

「権利」と「義務」の違いですが、大きな違いです。

所得控除を受けられる「権利」を自ら学び行使しない限り、知っていても教えてくれませんし受けることもできません。

申告さえすれば、温泉に行った費用でさえも医療費控除の対象になる場合があるという具合です。

それぞれの項目にそれぞれの条件等がありますが節税とはそういうものなので、

極力支払う必要のない税金は支払わないようにしたいものです。

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コメント

震災の控除使ってなかったわ。
仕事やってるときってそういうのすさんだったな。
所得なくなってから気づいても遅いというのにw
  1. 2018/03/08(木) 09:08:39 |
  2. URL |
  3. てかと #-
  4. [ 編集 ]

こんにちは

ドットコム師匠、いや先生と言うべきか…
私全く知りませんでした。確定申告を自分でやらないせいか全くの無知でした。
雑損控除ですね、記事中にもある様に枠が意外と広いですね。

仕事柄、補助金や助成金の申請などしていますが、制度を知っているのと知らないのでは大違いです。
簡単に言うと、お金を貰う時は多くの制度を理解して添付書類の数々・・・
一方で支払う時は、通知1枚来て〇〇まで納付せよ!と。
この違いは何なのでしょう。助成金なんて、途中で諦めさせる様な面倒臭さがあります。
まぁ常に制度を追いかけて勉強しろよ!って事なんですけど(笑)
  1. 2018/03/08(木) 09:25:25 |
  2. URL |
  3. 芽吹 #-
  4. [ 編集 ]

てかとさんへ

コメントありがとうございます。

本当は稼いでいるときにこそ節税してナンボなんですが、
そっちの話にアンテナを張っていないとどうしようもないですからね。
稼いでいるときはそういう話自体が面倒くさいと思えるのかもしれませんが、
実際はそう難しくはないという・・・皮肉な話です。
  1. 2018/03/08(木) 10:27:55 |
  2. URL |
  3. 節約ドットコム #-
  4. [ 編集 ]

芽吹さんへ

コメントありがとうございます。

意外と知られていないんですよね。雑損控除。
多分家屋の修繕費なんかは皆さん申告していない方が多いのだろうと思います。

確かに行政のお金を受けるときと出すときの違いはいやらしいほど違いがありますね苦笑
補助金申請を諦めろと言わんばかりのくらいの小難しい作業は私も何度か経験していますが、
相手の担当者によっても対応が全然違ったり・・・
国会で取り上げられているような煩雑なケースは例外ですが、
ちゃんとやらないと後で大問題になるということですね。
芽吹さんの御苦労が増えるばかりかもしれませんがいつかきっと山田リーダーが後を継いでくれるでしょう(笑)
その時は高みの見物で!!!
  1. 2018/03/08(木) 10:37:46 |
  2. URL |
  3. 節約ドットコム #-
  4. [ 編集 ]

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