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自称超合理主義者の節約的雑記ブログ

アイスランド映画

私がずっと憧れを抱いている土地

アイスランド

そのアイスランドを舞台にした映画を3作ご紹介いたします。

内容が軽いと思われる順番で視聴しました。

①『ハートストーン』

②『ひつじ村の兄弟』

③『湿地』

『ハートストーン』

このタイトルは、ハート(Heart)とストーン(Stone)を併せた造語です。

ハート=温かい感情
ストーン=厳しい環境

これらを意味する単語を併せたハートストーンという言葉通りの青春映画となっています。

アイスランドの漁村を舞台に、雄大で閑雅な自然を感じたい方にはおすすめの映画となっています。

『ひつじ村の兄弟』

ヒツジの飼育で生活を営む村。

40年間も口を利かなかった隣同士に住む主人公の兄弟も、ひつじに命を懸けています。

アイスランドでの人たちにはひつじは欠かせず、生活にはなくてはならないものです。

アイスランディックシープ。

世界で最も古く純粋なひつじの品種の一つだと学術的に認定されています。

これらのひつじがもたらす、アイスランディックウールは世界で最も軽いウールだと言われています。

前置きはこの辺でやめますが、厳しい環境の中、優れたひつじを飼育するために命を懸けた兄弟のヒューマンドラマです。

『湿地』

こちらもその名の通り、アイスランドの湿地帯を舞台にしたミステリーとなっています。

重い。

苦しい。

そして重い。

それでもこの重苦しさこそが堪らない映画です。

こちらでも、ひつじの場面が出てきます。

ドライブスルーでひつじの頭を当たり前のように注文し、

目をくりぬいて食べ、かぶりつく。

アイスランドには欠かせない食材なのだと改めて感じる場面です。

このミステリーがすごい!に選ばれた小説を映画化したものですが、

ミステリー好きであれば観ても損はしない作品だと思います。

3作すべてに通じるもの・・・、「大自然の壮大さ」は圧巻です。

わざわざ観るほどの物ではないかもしれませんが、

目についた時に思い出してもらえれば幸いです。







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  1. 2018/09/17(月) 15:00:00|
  2. 映画評論
  3. | コメント:0

『たかが世界の終わり』

『たかが世界の終わり』

第69回カンヌ国際映画祭、グランプリ及びエキュメニカル審査員賞受賞作品です。

今作の監督を務めた、グザヴィエ・ドラン監督は第67回カンヌ国際映画祭で上映した「Mommy/マミー」で絶賛され、審査員賞を受賞しています。

という触れ込みで「Mommy/マミー」を鑑賞しましたが、実は私には合わない作品でした。

そんなイメージを持ったまま今作を観ましたが、人間の内面性に焦点を当てた今作は楽しむことができました。

国民性や文化が全く違って演者の感情が良く分からないというところもありますし、オチが良く分からないというのもありますが、

その辺を抜きにしても映像作品として非常によくできたものだと感じました。

この監督はまだ20代。

今後間違いなく大活躍する映画人になるはずです。

随所に色んな意味を持たせているのかもしれませんが、

あんまり深く考えないで鑑賞するほうがいいような気がします。

どちらにしても、日本向けではないかなぁ~

よくできた映画だと思いますが・・・



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  1. 2018/08/27(月) 15:00:00|
  2. 映画評論
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『征服王ウィリアム ソード・コンクエスト』

『征服王ウィリアム ソード・コンクエスト』

イングランド王 ウィリアム1世の若かれし日を描いたものです。

表題の「征服王」若しくは「庶子王」ウィリアムとの通称がおなじみです。

イングランド王国にノルマン朝を開いた人物です。

イギリス王室の開祖ともいわれています。

ノルマンディー公だったウィリアムがアングロサクソン系イングランド王国を征服したために「征服王」と呼ばれています。

ウィリアム1世がイングランドを征服した出来事を「ノルマン人征服=ノルマン・コンクエスト」といいますが、

少ない軍勢で全土を完全に征服したのでカリスマ王とも呼ばれ親しまれています。

イギリス王室の開祖と言われているのは、エリザベス2世、チャールズ皇太子、ウィリアム王子はウィリアム1世の子孫となるからです。

ちょうど1000年前ほどの古い出来事なので、歴史で学んでもなかなか頭に入りにくいところ、こうした映像で見ることで情報が入ってきやすくなることがあるかもしれません。

歴史映画を久しぶりにみたような。

楽しめました。



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  1. 2018/08/26(日) 15:00:00|
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『のぼうの城』

豊臣秀吉の小田原征伐での忍城(おしじょう:埼玉県行田市)の戦いを描いた作品です。

忍城城主、成田氏長とその家臣が秀吉の命を受け進行してきた石田三成率いる大群に少数で立ち向かいます。

この戦を持って、三成は戦下手という歴史観が定着されていますが、

三成が水攻めという戦法をとり、結果的にうまくいかなかったためです。

史実では、この戦法を三成に指示したのが、秀吉であったと書簡から判明しています。

それもそのはずです。

日本で唯一、水攻めを成功させたのは秀吉しかいません。

備中高松上攻めでのあの有名な戦いです。

本作の主人公は、忍城城主、成田氏長の従弟である長親(野村萬斎)です。

小田原征伐で唯一耐え抜いた城となった忍城。

その戦いぶりを映画ならではのエンターテイメント性をふんだんに使って描いており、楽しむことができました。

休日にうってつけの映画です。



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  1. 2018/08/19(日) 15:00:00|
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『顔のないヒトラーたち』

『顔のないヒトラーたち』

1963年12月20日、フランクフルト・アウシュヴィッツ裁判にいたるまでの経緯を描いたヒューマンドラマです。

戦後10数年を経ても、ドイツ本国でアウシュヴィッツの存在が未だ知られていなかった時代。

終戦後まもなく、そこらじゅうにナチス党員が紛れ込んでいる時代に、ドイツ人自身の手で裁いた歴史的裁判に向けての検察官の苦悩を描いたものです。

ドイツの司法当局が現在も捜査を続け、国として謝罪し続ける重大なキッカケを作ったといえる裁判でもあります。

ドイツでは虐殺に加担した人物に対する捜査を今もなお続けています。

また、2012年から2017年までの5年間、ドイツの大統領を務めたヨアヒム・ガウクは、「アウシュビッツについて思いを馳せることなしに、ドイツ人のアイデンティティーはあり得ない」。こう述べています。

こんな国は世界中にありません。

ナチスを否定、批判し、謝罪出来なければドイツ人ではないと言い切っている。

『顔のないヒトラー』、時間のある時にでも是非。



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  1. 2018/08/13(月) 15:00:00|
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