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『TAG』

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TAG=鬼ごっこ

小1から始めた鬼ごっこを大人になってもやり続けるという実話を基にした映画です。

私にこの発想があれば今頃も鬼ごっこの最中のはずですが、この発想はなかった。

素晴らしい発想だと思って惹かれて観ました。

大人になっても私生活の一部に鬼ごっこが入り込んでるのはもちろんのこと、

仕事を完全に犠牲にした大人、この遊び心が大事なんだよなぁ。

実話鬼ごっこの大人ルールは至極簡単で毎月5月に鬼ごっこをやる。

これだけですが、かなり本気でやっています。

映画としての感想は、う~んでしたが、これをやり続けた人たちはこれ以上のドラマがあったのには想像に難くありません。

人生発想力だと改めて頷いた映画です。



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  1. 2019/04/12(金) 15:00:00|
  2. 映画評論
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『フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法』

『フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法』

ハッピーエンドを凌ぐマジカルエンドという触れ込みで、

明るい映画を観たいという今の私に合ったキャッチコピーに惹かれてレンタルしました。

フロリダから連想されるのは「ディズニー・ワールド」しかありません。

その夢の国の外側にある安いモーテルで暮らす母子。

6歳の女の子が主人公です。

その日暮らしの生活を余儀なくされている母親とその娘、また住民たち。

夢の世界のすぐ隣で真逆の生活を強いられている世知辛いこの世の中を上手に描いています。

上手に描いてはいますが、キャッチコピーを信じて観ていくといけません。

子供の目線で撮るカメラアングルからこの映画の視点というのがおのずと見えてきます。

そういう点では素晴らしい。

これはマジカルエンドという言葉で飾るような映画ではなく、

間違いなく社会派ドラマと言えます。

ここまで明るい社会派ドラマは今まで観たことありません。

現在のアメリカ社会を描いた作品として重要な意味があるような気がします。

結果、観ていただきたい映画ではありますが、気持ちのいい映画ではないことは先に行っておいた方がいいような気もします。



映画『フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法』公式HP  ←

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  1. 2019/03/31(日) 15:00:00|
  2. 映画評論
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『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』

『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』

ヒトラー率いるドイツが台頭し、ヨーロッパ各国を侵略・蹂躙、

ベルギーが落ち、フランスが危機に瀕し、英国本土に今にもその手が伸びようとしている時、

チャーチルが首相になりました。

戦時内閣として誕生したチャーチル内閣・・・。

個人的にはチャーチルの自伝にはあまり深い興味はないのですが、

全体像をうまく描いたこの映画には高い満足を覚えました。

なぜチャーチルが各国首脳陣から恐れられるのか、なぜ英雄なのか。

全ては分からずとも伝わるものがあります。

『ダンケルク』という映画があります。

この素晴らしい映画だけども不親切な映画を完璧に補完してくれる映画を見つけることができて、その点でも嬉しい作品です。

この100年間の歴史の中で、世界が一番危機的な状況にあった時、

偶然か必然かこのチャーチルがトップに立ち、

ヨーロッパ、ひいては全世界を救いました。

映画だからこそ視覚的に理解できる、

苦悩する一人の男チャーチル。

弱みを見せる一人の男チャーチル。

同じ立場・状況に陥ったとき、誰もこの偉業を成せないだろうと思わせるほどの力をもって描かれていました。

気持ちのいい映画です。



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  1. 2019/03/23(土) 15:00:00|
  2. 映画評論
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『ガガーリン』

『ガガーリン』

1961年の世界初の有人宇宙飛行を成功させたガガーリンの伝記映画です。

個人の伝記でもあり、現代ロシア史のような感じもしました。

ボストーク1号に乗り込んだガガーリンの孤独な108分は常人であれば務まらない任務です。

漠然と世界初の宇宙飛行を成功させた人という認識でしたが、紛れもなく「人類の英雄」の一人であると観終わった後の素直な感想です。

ロシア映画の重厚な作りがマッチした映像で、重苦しさは意外となく、爽やかなものでした。

短い人生の偉業を成し遂げた後の彼の半生を映画化したとしたら、もっと重苦しい作品になっていたかもしれません。

今の宇宙開発の礎を築いた大人物が培った強靭な精神力とユニークな生きざまが、その時代の中でどのような運命でその軌跡をたどったのか。

伝記ですから、なんの捻りのない作りですが、それだけで魅力的な映画でした。

夢、勇気、希望、あらゆるポジティブな言葉の真の姿を一人の人物を通して学んだ気がします。



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  1. 2018/12/10(月) 15:00:00|
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『トレイン・ミッション』

『トレイン・ミッション(2018)』

主演:リーアム・ニーソン

監督:ジャウム・コレット=セラ

2011年の『アンノウン』
2014年の『フライト・ゲーム』
2015年の『ラン・オールナイト』

に引き続き4回目のタッグを組んだコンビネーションは抜群です。

この4本の映画どれをとっても、リーアム・ニーソンのために用意されたようなシナリオで、

監督は主演が活きるように撮影しているような作品群です。

ジャンルもほとんど同じで、一人の力で巨悪に立ち向かうというようなストーリーには、

このくらいの大物でありながら優しい顔を持ち、シリアスでありながら身近に感じられる、

そんな俳優でないと満足できる作品にはならないのかもしれません。

基本的に勧善懲悪で、期待通り、安定感抜群のリーアム作品でした。

個人的には4作品の中で今作が1番のような気がします。

映画『トレイン・ミッション』公式サイト

批評家たちの評価も上々のようです。

映画らしいとは何なのかよく分かりませんが、

身近に感じられる日常生活を送っている主人公が、

映画特有の非日常的な世界に引きずり込まれていく様子を疑似体験するというのが、

見ている側としては一番楽な気がします。

いずれにしても、映画の中に自分を重ねられる人物を見つけることができないと、

面白く鑑賞することができません。

アクションやサスペンス、スリラー系ではその辺の描きどころが難しく、

見る方も「結局、何だったのか・・・」見たいなオチもよくわからない作品が多々あります。

今回の映画も明らかに非日常的なものなので、自分自身を投影できる要素はほとんどありませんが、

今までと違うのはリーアム・ニーソンが歳を重ねたことで、リアルさのあるアクションになったところでしょうか。

この人の出る映画というよりは、リーアム自身が「愛情深い」人なのでしょう。

出演するアクション映画の根本(動機)には「愛」がある。

だからヒーローなのだとつくづく思いました。



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  1. 2018/10/21(日) 15:00:00|
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