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『特捜部Q キジ殺し』

先日の記事、『特捜部Q 檻の中の女』の続編です。

前回も紹介しましたが、デンマーク発の映画です。

ユッシ・エーズラ・オールスンのミステリー小説を映画化したもので、

今作が、第2作目となります。

北欧ミステリー・・・かなりいいですよ。

たった2作でかなりハマってしまっています。

第1作目よりも格段に映画の質を上げています。

実は前半だけの内容では、前作から劣るな~とか心で思っていましたが、

映画の後半、かなり引き込まれる展開に。

本当に暗い映画で、最後まで観ても胸の奥が苦しい思いをするような映画でしたが、

確実に映画としてのレベルアップを果たしています。

前作と違うのところ、前作では謎解き的な要素が見受けられましたが、

今作では、謎解きというより、事件関係者とのやり取り、犯人とのやり取り、

犯人の異常性に対して、熱血漢の主人公がどう追い詰めるのか…

熱血漢と書きましたが、実はちょっと違いまして、悪く言うと(悪く言わないでも?)破滅型のキャラクターとなっています。

正義感が強いのは間違いありません。

こういうのを観るといつも私が思うこと、正義感って暑苦しいけれども爽やかな性質を持っており、

私には持ち合わせない性質なので、正義感が強く描かれるキャラクターにはどうしても惹かれてしまいます。

とにかくラストは単純ですがかなり良かった部類に入ります。

映画の製作で一番難しいところ。

個人的にはラストシーンだと思っています。

要は「落ち」ですね。

落とし方が下手な作品がなんと多い事か。

主観が強く働くところではあるでしょうが、ストーリはいいのに、最後がなんだかモヤッとするというのがかなりあります。

起承転結を綺麗にまとめることは難しいというところでしょうね。

脚本家の才能を知るうえで見逃せない点です。

こと映画に関しては、普通に終わらせればいいのに、奇をてらうことを好んでしたがる脚本家・監督が多いように感じます。

2時間良くても最後の5分で駄作になり得る怖いところです。

そして一視聴者からすると、最後の5分に何やってくれてんの?となるのです。

特捜部シリーズのように原作がしっかりしたモノであれば、ある程度ハズレがないと言えるのかもしれませんから、

自作にも期待が持てそうです。

小説自体は今のところ7作あるようで、日本では順調に6作出版されているようですし、

映画製作の流れも、今のところ順を追って作られているようですので、

最後まで付き合えそうな映画の一つだと思っています。

今のところ第3作目の「特捜部Q Pからのメッセージ」が最新のようなので、

週末の楽しみがまた一つできた模様です。



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  1. 2017/05/23(火) 15:00:00|
  2. 映画評論
  3. | コメント:4

『メッセージ』

『君の名は。』ぶりの映画館へ行ってきました。

何を観ようかと迷った結果、

『メッセージ』をチョイス。

以前、私の愛読ブログ「ゆるパパの気まぐレポ」さんで紹介されていたので気になっていました。

SFモノは観ないわけではありませんが、映画で得た情報を出来るだけ大切に扱いたいと日ごろから思っている私でも、

かなりの確率で右から左へと消えていくようなあまり相性がいいとは言えないジャンルです。

しかし、メッセージ。

なかなかよいではありませんか。

映画館で見るべき映画だと感じました。

実は、何を観ようかと迷ったのは、今月は不作だなと感じていたからです。

これを観たい!と思うようなものは上映されていなかった・・・

その結果のメッセージ。

大満足です。

SFモノを観るときに重要な要素となる、時系列。

これが私にも理解できたことが大きい(笑)

ストーリーが単純というわけでは決してありません。

未知のものと遭遇した時の現代社会を、

世界的な大きな視点ではなく、一人の視点から描いているのですが、

これがなかなか確かにと思わせられる。

未知との遭遇=エイリアンですが、エイリアンと接触するのが、主人公の言語学者なのです。

未知のものを知るためには、まず言葉から。

とても理にかなっています。

私なりに納得できるロジックでこの映画は構成されていたように感じます。

SF映画にありがちな、特有の飛躍が見受けられませんでした。

破壊や絶望ではなく、友好的で温かい気持ちに包まれた映画です。

最初に抱いた印象をいい意味で裏切ってくれたのでよりよい印象を受けたところもあるかもしれませんが、

ハリウッド映画は他国をしり目にさらに1段階上の高みへと昇ってしまったように感じます。

終わり方の不快感が実は多少ありますが、自分の中で説明がついているのでよしとします。

原作があるようです。この映画を見ると原作はどれほど素晴らしいことだろうと思わずにいられません。

原作と映画、これほどの話ではかなり脚色されているでしょうから、別物と捉えて、

その両方を知ることでさらなる満足へと導いてくれることでしょう。



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  1. 2017/05/22(月) 15:00:00|
  2. 映画評論
  3. | コメント:8

『ローマに消えた男』

映画、『ローマに消えた男』

低迷がちなイタリア映画で久々のヒット作(個人的に)。

何がいいって、トニ・セルヴィッロの演技が素晴らしい。

一人二役を演じており、見事なまでの怪演です。

ここまで俳優ありきの映画を観たのは久しぶりな感じがします。

正直なところ、ストーリーの詰めの甘さを感じはしました。

本来映画はストーリーの良し悪しがその評価の大半を占めるのでしょうが、

今作では、彼の演技を観ただけでも価値があったと言い切れます。

イタリア映画には隠れた名作がたくさんありますが、

近年あまり芳しくありません。

どこの国でも人材不足なのでしょうかね。

イタリアという国の色合いでいうと、ラテン的で、陽気なイメージがありますが、

こと映画に関しては暗い作品が多いように感じます。

暗い作品の中の登場人物として描かれるキャラクターの中にイタリア的な情熱を感じ取ることができますが、

ここまで深読みして映画を観るのも少数派でしょうから、

あまり日の目を見ないのかもしれません。

ハリウッドから届けられる、あまりにも大衆的で商業的なモノの方が分かりやすいですからね。

フランス映画は昔から変わらずに芸術色が強い作品を送り出していますが、

イタリア映画に比べると軽いように感じます。しいて言うなら軽妙というのでしょうか。

どちらが良いというものではありませんが、

映画の作られたお国柄というものも背景に見据えながら作品と向き合うと表面上の面白さ以外の発見があります。

とにかくこの映画は、そうした背景を持ちつつも、

一人の俳優の怪演によって成り立っています。

凡人と天才、表と裏、光と影、成功者と脱落者、・・・という2面性を演じ切っています。

素人ながら厳しい目でいうと映画としての落ちに難ありな感じを受けましたが、

狂人を演じているときの彼が作中で急に歌い出す鼻歌が耳に残って離れない点については最後のエンドクレジットでスッキリさせてもらいました。

観ていない方には何が何やら分からない話ではありますが、この映画を観るとこの鼻歌にやられます。

共感することが少ない映画かもしれませんが、

日本人では描けない、イタリア人が描く「人間」というテーマの一端を垣間見ることができます。

正直なところ、日本人とイタリア人では感情や論理が全く相いれないので、爽快感は味わえないのが大多数だと思います。

それでも、この俳優、隅には置けないなと改めて思いましたので、必見ですよ。



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  1. 2017/05/19(金) 15:00:00|
  2. 映画評論
  3. | コメント:6

『特捜部Q 檻の中の女』

特捜部Q 檻の中の女

(劇場公開日 2015年1月24日)

ようやくレンタルしました。

特捜部Qシリーズの第1作目です。

デンマークの映画ですね。

ストーリーは簡単にいうと推理モノですが、推理自体より、

人間性の描き方が丁寧で、

北欧独特の憂いさが画面いっぱいに描かれているので、

私の好きな重厚感がありました。

ユッシ・エーズラ・オールスンのミステリー小説が原作となっており、

現在、3作品が映画化されているようです。



原作は読んでいませんが、

原作はかなり優れているのだろうと容易に想像できましたので、

小説の方も揃えたいなと思ったりしました。

ということで、次の週末は、第2作目の、

特捜部Q キジ殺し をレンタルするしかなさそうです。

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  1. 2017/05/15(月) 15:00:00|
  2. 映画評論
  3. | コメント:2

無冠の帝王

作品のジャンルや内容、出演者にかかわらず、

この監督の作品だったら絶対観たい!と思わせる監督が私には2人います。

① クリストファー・ノーラン

② ガス・ヴァン・サント

この2人がメガホンをとった作品であれば誰よりも先に観たいという気持ちになります。

次作の制作が気になってしょうがない監督です。

トム・フォードもそうですが、彼の場合は例外なので、今回はそっとしておきます。

とにかく、この2名の監督は現状最高の監督だと感じているだけではなく、

映画史上、最上ランクに位置する監督だと個人的に思います。

そんな中、クリストファー・ノーランの「新作」が公開されることになりました。

「最新作「ダンケルク」は、彼が初めて実話に挑んだスペクタクル大作。第二次大戦中、フランスの海辺の街ダンケルクでドイツ軍に包囲された英仏連合軍兵士を助けようとした、史上最大の救出作戦が描かれる。全貌はまだ明かされていないが、予告編からは、手に汗握るギリギリの緊張感と、魂をゆさぶる感動が予感される。これまでも革新的作品で観客を熱狂させてきたノーランだけに、「ダンケルク」が、またしても映画史を塗り替える傑作になるのは間違いない。究極の映画体験が、いまから待ち遠しい。」

「いま世界で最も次回作が期待され、あまりに多くの賞賛と注目を一身に集めながらも、未だアカデミー賞作品賞を受賞していない。批評家に絶賛されていた「ダークナイト」が候補から漏れたことが物議を醸し、翌年から候補の枠が5本から10本に増える事態も起きた。アカデミー賞の歴史をも変えてしまう、まさに“世界が嫉妬する無冠の帝王”の称号がふさわしい映画監督、ノーランだ。斬新なアイデアと他の追随を許さないビジュアルセンス、リアルさへのこだわり。練り上げられた脚本は見事なエンタメ作品に昇華され、多くの観客を感動に誘う。若くから思い通りの成功を手に入れ続けている奇跡の才能こそが、もしかしたらアカデミー賞から敬遠されている本当の理由なのかもしれない。そしてノーランが、初の実話に挑む。最新作「ダンケルク」では、陸海空から観客の五感をゆさぶる“究極の映画体験”へと誘う。」

ソース=Yahoo!映画-クリストファー・・ノーラン特集

私の下手な解説よりも、クリストファー・ノーランの映画監督としての魅力がきっと伝わると思い、

そのまま引用させてもらいました。

こんなに待ち遠しい映画を作ってくれるのは、今のところ彼くらいのものです。

ノーランが精細に作り上げた、実話ものでしかも戦争ものという2つの新たな彼の一面にさてどう驚かされるでしょうか。

ノーランの特徴は、映画を観るこちら側の人間の脳をフル回転させることを要求することです。

この映画はその点は割と観やすいと思われますが、

ノーランの最新作「ダンケルク」の仕上がりに期待です。



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  1. 2017/05/14(日) 15:00:00|
  2. 映画評論
  3. | コメント:4
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